今回は子供用自転車のサイズについてご紹介します。
お子さまの身長に合った子供用自転車の選び方のコツです。
特に、初めてお子さまに子供用自転車の購入を検討しているという方は
ぜひ参考にしてみてください。
お子さまの身長は、どんどん伸びていきますよね。
成長が著しい子供が乗るための、子供用自転車ですが
ぴったりのサイズを買ってしまうと、すぐに乗れなくなるのではないか・・・
と考える親御さんも多いと思います。
ただ、自転車は子供用自転車と言えども、頻繁に買い替えてあげられるような
安価なものではありませんよね。
インチって何だったっけ・・・?!
そもそもインチって、どのような単位だったでしょう?
子供用自転車を選びに行ったときに、久しぶりにその単位のことを思い出した!
・・・という方も多いのではないでしょうか。
まずは、“インチ”という単位についての簡単なご説明をしておきます。
子供用自転車の選び方として、一番重要になってくるのは、
お子さまの身長と、その身長に合ったタイヤのインチ(=大きさ)です。
インチというのは、自転車そのものの大きさを示しているのではありません。
自転車を買うときに表示してあるインチ数は、自転車についているタイヤの大きさを示しています。
インチは、英語圏で使われている長さを表す単位で、
日本人になじみのある単位に換算すると・・・
1インチは2.54㎝になります。
子供用自転車のラインナップは・・・?
子供用自転車のラインナップは、
サイズで言うと、12インチ~24インチが該当しています。
種類は、幼児用から小学生用までいくつかあります。
・三輪車
・ペダルがないトレーニングバイク
・後輪の部分に大人が押せる、手押し棒が付いているベビーサイクル
・アメリカで主流のBMX(幼児用、子供用、子供用本格)
・CTB車
→舗装されていない悪路を走ることを前提に作られたMTB車を子供用にサイズ変更したものと
初めからカゴ・ライト・スタンド・ドロヨケなどが装備されているものがある。
・子供車
→日本ブランド製品がほとんどで、カゴ・ライト・スタンド・ドロヨケがほとんどのモデルで標準装備されている。
などです。
お子さまのライフスタイルや性格、好みに合わせて
たくさんの色や種類から選ぶことができるのです!
身長に合った子供用自転車のサイズとは?!
では、本題のお子さまの身長に合った、自転車のサイズ選び方のポイントは何でしょうか。
選び方のポイントといっても、本当に単純です。
お子さまの身長に合ったサイズを選ぶことです。
すぐに大きくなるから・・・と言って、大きめのサイズを選びたい!
というのが、親としての心理ではあると思います。
ただ、きちんとお子さまの身長に合ったサイズを選ぶことで、怪我や転倒を防ぐこともできますし
お子さま自身も自転車に乗ることが、早く上達するようです。
身長と子供用自転車のサイズの目安はおおよそのところで紹介されていますが
実際のところは、自転車の種類やデザインによっても変わってきます。
購入するときには、お子さまに実際に子供用自転車にまたがってもらって、
お子さまの両足のつま先が地面に付くことを確認しながら選んでいくと良いです。
ただ、つま先が付く程度では危なっかしいという意見もあります。
最後に
子供用自転車の選び方についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
実際のところは子供に大きめの自転車を買ってあげたとしても
子供はお構いなしで、かつ乗れる気満々でどんどん乗って行ってしまうものですよね。
フラフラしている!と冷や冷やしても当の本人はケロっとしているものです。
ただ、その状態で遠出したり、目を離してしまったところで
怪我をするようなことがあっては大変です。
ぜひ、お子さまの身長に合ったサイズの子供用自転車を選んであげてくださいね。