最近では、女の子の間でもスニーカーが人気です。
スカートに合わせてもとてもオシャレですよね!
男性にも女性にも人気でカジュアルはもちろん、少しだけフォーマルにも着こなせる、かなり便利なアイテムといえます。
でも、よーく見てみるといつの間にかスニーカーソールに黄ばみや汚れがついていてショックを受けたという経験はありませんか?
今回は、そのスニーカーソールの黄ばみや汚れをきれいにする落とし方をご紹介します。
意外と身近なもので、驚くほどきれいになる落とし方です。
スニーカーソールの黄ばみ汚れ・・・原因は?
スニーカーの中でも、衝撃や圧力に耐え、汚れることを惜しまず・・・一番に頑張っている場所がスニーカーソールの部分です。
内側からは履いている人の汗や皮脂が染み込んできます。
外側は地面に接することで土汚れはもちろん、地面に落ちている色々なものを踏んでしまえばその分汚れてしまいますよね。
スニーカーソールほとんどの場合、ゴム素材でできています。
まずはその、スニーカーソールのゴムの部分に黄ばみがでたり黒く汚れたりしてしまう原因を探ってみました。
黒い汚れについては、地面に一番に接する部分なので擦れたり土がついてしまったりして汚れてしまいます。
黄ばみについては、いくつかの原因があります。
紫外線の影響を受けて黄ばみが出てきてしまう場合や、経年劣化して黄ばみがでてしまう場合などです。
黄ばみは徐々に出てくるため、なかなか気が付きにくいこともあります。
新品の靴と比べてみると、ずいぶん黄ばみが出ているなぁ・・・とそこで気が付くことも多いですね。
黄ばみや汚れの落とし方
実際に汚れてしまったスニーカーソールですが、どのようにその黄ばみや汚れをきれいにしたら良いでしょうか。
お手軽な黄ばみや、汚れの落とし方から少し気合いをいれてきれいにする方法まで、いくつかの落とし方があります。
1・・・消しゴムで汚れを落とす!
汚れた部分を消しゴムで擦ってみます。
簡単な汚れであれば、どこにでも売っている普通の消しゴムできれいにすることができます。
普通の消しゴムでは落ちない汚れは、”砂消し”を試してみてください。
柔らかいものよりも硬めのものの方が、より簡単にきれいにすることができます。
2・・・歯磨き粉で汚れを落とす!
消しゴムを使った落とし方では落としきれないような汚れには、歯磨き粉を使います。
歯ブラシを使っても良いのですが、歯ブラシでは擦りにくい部分には、古いもので構わないので布を使います。
泡立たせることで汚れを落としている訳ではなく、歯磨き粉に入っている研磨剤の効果を利用しています。
歯ブラシや布は湿らせてしまうより乾いた状態で使う方が効果的です。
3・・・メラミンスポンジで黄ばみを落とす!
メラミンスポンジを水で湿らせて、黄ばんでいるスニーカーソールを全体的に擦っていきます。
部分的に擦ってしまうと、黄ばみが取れた部分と残っている部分でムラになってしまいますので、全体的にまんべんなく擦るようにしましょう。
4・・・キッチンクレンザーで黄ばみを落とす!
スポンジにキッチンクレンザーを付けて黄ばんでいる部分を擦っていきます。
ただこの方法は、スニーカーソールの黄ばみを擦って黄ばみを白くしているのではありません。
黄ばんでいる部分のゴムを削り取っているので、あまり強く擦らないようにしましょう。
5・・・その他のものでも!
その他にも、これまでの4つと同じような要領で、アルコールや重曹で黄ばみや汚れをきれいにする落とし方もあります。
重曹を使った落とし方は、キッチンクレンザーよりもマイルドな摩擦で黄ばみや汚れを落としていきます。
アルコールを使った落とし方とは、”無水エタノール”を使った落とし方です。
無水エタノールはドラッグストアなどでも購入することができます。
原液のまま布などに染み込ませて汚れた部分を擦っていきます。
日々のお手入れ
ここまで、汚れてしまったスニーカーソールの黄ばみや汚れの落とし方をご紹介しました。
では、汚れがひどくならないように毎日のお手入れで気を付けることはどんなことがあるのでしょうか。
汚れを防止するには、やはり防水スプレーを活用することです。
スニーカーの表面はもちろんのこと、スニーカーソールの部分にもこまめに防水スプレーを吹きかけてみてください。
汚れが付きにくいというのもありますが、汚れてしまっても簡単に落とすことができます。
最後に
スニーカーソールの黄ばみや汚れの落とし方をご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。
素敵な靴は、履いている人を素敵な場所に連れて行ってくれると言います。
お手入れは手間がかかり大変ですが、いつもきれいな靴を履いていると印象も良いですよね。
みなさんもお困りの時にはぜひ試してみてください!