ドライマンゴーは健康や美容に良いと言われているが、市販のものでは砂糖や添加物が含まれている商品もあって、本当に体に良いのか分からない・・・。
このようなお悩みを持たれている方はいらっしゃいませんか?
確かに、自身の体に取り入れるなら、砂糖不使用・無添加のものを摂取したいですよね。
そんなあなたにオススメなのが手作りのドライマンゴーです。
今回は、自宅で簡単に作れるドライマンゴーのレシピをご紹介していきます。
天日干しでの作り方とオーブンの作り方を記載しており、どちらも砂糖不使用・無添加ですので、ぜひあなたもチャレンジしてみて下さい!
さらに、ドライマンゴーの効果・効能もご一緒にご紹介していますので、ドライマンゴーについての豆知識も覚えて頂けると幸いです。
ドライマンゴーの作り方! ~天日干しで作る場合~
手順1・・・マンゴーをよく洗って皮を剥き、3~5mm幅でスライスする
手順2・・・キッチンペーパーでスライスしたマンゴーの水分をしっかり拭き取り、ネット又はザルに重ならないように並べる
手順3・・・外に出して天日干しする
注意
天日干しをする際は虫が寄ってこないように、網目が細かく封ができるネットを使うようにしましょう。
ザルを使う場合は、上にかぶせるネットを併用して下さい。
又、太陽が当たらない時間は室内で保管し、雨の時は室内で扇風機に当てる等の湿気対策も忘れず行いましょう。
ドライマンゴーの作り方! ~オーブンで作る場合~
手順1・・・マンゴーをよく洗って皮を剥き、3~5mm幅でスライスする
手順2・・・キッチンペーパーでスライスしたマンゴーの水分をしっかり拭き取る
手順3・・・天板にクッキングシートを敷き、スライスしたマンゴーが重ならないように並べる
手順4・・・オーブンを80度にセットし、5時間程じっくり焼く(様子を見ながらひっくり返す作業を行いましょう)
注意
高温で焼き目が付くほど焼いてしまうと、ドライマンゴーが香ばしくなってしまいますので、低温でじっくり焼くようにして下さい。
しかし、香ばしさが欲しい場合はオーブンを100度にセットして3時間程焼くといいですよ。
又、少し果肉感を残したい場合は焼き時間を短くしても構いません。
あなたのお好みのドライマンゴーを作ってみて下さいね。
ドライマンゴーの効果・効能を教えて!
視力維持・夜盲症予防
マンゴーにはビタミンAやβカロテンが含まれており、視力を維持する効果が期待できます。
さらに、暗い場所で光を感じにくくなってしまう夜盲症の予防にも効果的ですよ。
貧血予防
葉酸には赤血球を生成する作用があり、この葉酸がビタミンB12と合わさる事で血液を作り出す事ができます。
この葉酸を含んでいるのがドライマンゴーです。
鉄欠乏症や貧血が気になる方は、積極的にドライマンゴーを取り入れてみて下さい。
又、葉酸は不足すると免疫力の低下を招き、体に様々な不調をもたらします。
体を強くしたい・免疫力を高めたいという方にもドライマンゴーはオススメですよ。
ダイエット効果
マンゴーにはリジンという成分が含まれており、このリジンは脂肪を燃焼してくれるカルニチンという成分の生成に関わっています。
このカルニチンの生成により、ダイエットの効果が高まります。
又、パルミチン酸グリセリドという成分には血液をサラサラにする効果もありますので、代謝アップに繋がります。
ダイエットには脂肪燃焼と代謝アップが欠かせませんので、ぜひドライマンゴーでダイエットを成功させて下さい。
美肌・美白効果
マンゴーにはビタミンA・ビタミンC・ビタミンEが含まれており、この3つのビタミンには抗酸化作用があります。
抗酸化作用とは、身体に老化をもたらす活性酸素を抑える働きの事を言い、シミ・シワ等の肌トラブルを改善する作用があります。
又、ビタミンCにはコラーゲンの生成を促す効果もありますので、ハリのある肌へと導いてくれるでしょう。
ストレス緩和
マンゴーに含まれるビタミンCには、ストレスを緩和させる効果もあります。
これにより不眠改善にも繋がりますよ。
心が疲れている方にもオススメの食品です。
上記がドライマンゴーの効果です。
健康面でも美容面でも優れた効果を得られますので、普段の食事に取り入れてみて下さいね。
しかし、ドライマンゴーは100gあたり約360kcalありますので、食べ過ぎには注意して下さい。
最後に
今回は、ドライマンゴーの作り方や効果・効能についてご紹介してきましたが、ご参考になりましたか?
お店で買うドライマンゴーも美味しいですが、砂糖不使用・無添加のものを作り、あなた好みのドライマンゴーを作る事をオススメします。
又、ヨーグルトに入れる・スムージーに入れる・サラダやマリネにする等、様々な摂取方法がありますので、オリジナルのレシピを考案するのも楽しいでしょう。
健康・美容に良いドライマンゴーを自宅で手作りし、毎日の食生活にプラスしていきましょうね!