自分の厚い唇が好きになれないあなた・・・。
唇が厚いのはセクシーなイメージがあり、実際にそれを手に入れる為に整形までするハリウッド女優も多いです。
又、最近ではわざと唇を厚くするメイクが流行っていますよね。
しかし、コンプレックスは個性になると言うけど、自分で鏡を見るのが嫌になってしまう事もあると思います。
そこで今回は、厚い唇を薄くするメイク術をご紹介します!
唇を薄くするメイク術!!
最近では「整形メイク」と言われる程、メイクの技術は進化していますよね。
又、女性だけではなく男性もメイクする時代になりました。
ここでは、厚い唇を薄く見せるメイク術をご紹介しますので、ぜひご参考にして下さい!
1・・・ベースメイク時に、ファンデーションやコンシーラで唇と肌の境界線をぼかします。
もし、顔に塗る化粧品を唇に塗る事に抵抗がある方は、唇用のコンシーラを使いましょうね。
スポンジにファンデーション又はコンシーラを取り、少量ずつポンポンと軽く押さえる様にのせていきます。
2・・・唇と肌の境界線を目立たなくしたら、次にリップライナーで唇の輪郭を作っていきます。
その際は、実際の唇よりも一回り小さめにラインを引きましょう。
又、唇の横幅を変えると不自然な仕上がりになってしまいますので、幅はそのままにしておく事がポイントです。
ラインが引き終わったら、リップブラシで引いたラインをぼかしていきます。
こうする事で、より自然な仕上がりになります。
3・・・ナチュラルな色味の口紅を塗っていきます。
ヌーディカラーやベージュカラー等の薄い色の口紅を使いましょう。
なるべくご自身の肌の色に馴染む物を選んで下さいね。
赤やオレンジ等の派手なカラーは、唇の厚さを目立たせてしまうので避けて下さい。
又、ツヤツヤ過ぎるグロスも厳禁です。
マットに仕上げる事がお勧めですが、グロスを塗りたい場合はナチュラルカラーの物を使い、唇の中央にのみポンポンとのせましょう。
これで厚い唇を薄くするリップメイクは完了です!
そして注意して頂きたいのが、リップメイクだけでは余計に唇が目立ってしまうという事です。
唇を目立たなくする為にも、目元や頬もしっかりメイクして、唇にポイントを持ってこない事が肝心です。
唇が厚い原因と、その改善方法とは!?
厚い唇は「生まれつき」と思われている方は多いのではないでしょうか?
確かに遺伝等の先天的なものが原因の方もいらっしゃいますが、年齢と共に唇が厚くなってきた方もいらっしゃるのです。
その場合は、日々の習慣が唇を厚くしている可能性があります。
ここでは後天性の厚い唇の原因と改善方法をご紹介します。
後天性の厚い唇は、癖で口呼吸になっている事が原因で起こっている可能性があります。
口呼吸する事で唇は乾燥し、外部からのダメージを受けやすくなってしまいます。
すると体がダメージから守ろうとする為に、唇をより厚くしてしまうのです。
よって、口呼吸から鼻呼吸へ変える事で厚い唇を改善できるでしょう。
又、先程もご説明しましたが、唇が乾燥してしまうとダメージを受けやすくなってしまいますので、常にリップケアを行いましょうね。
そして、口呼吸が厚い唇を作ってしまう理由がもう一つあります。
口呼吸をしていると無意識の内に、唇を前へ突き出している様な形になります。
それが、10年・20年と長い時間をかけ、唇がその形を覚えてしまった為に厚くなってしまうのです。
即効性はありませんが、今日からでも鼻呼吸を意識してみて下さいね。
次に、表情筋の衰えが唇を厚くしている可能性もあります。
口の周りにある口輪筋の筋力が低下する事で、口元や唇がたるんでしまいます。
そのたるみが、唇を厚く見せてしまうのです。
「あ・い・う・え・お」と大きく口を動かすエクササイズでも、口輪筋は鍛える事ができますので、ぜひ試してみて下さい。
このエクササイズは1日5回を目安に行いましょうね。
小さな積み重ねが、改善への一歩になりますよ!
最後に
今回は、厚い唇を薄くするメイク術や、厚い唇の原因と改善方法をご紹介してきましたがご参考になりましたか?
メイクは簡単に取り入れる事ができますので、ぜひ試してみて下さい。
メイクだけでも印象はガラッと変わりますよ!
又、厚い唇の原因が「こんな事!?」と驚かれた方もいらっしゃると思います。
しかし、「こんな事」だからこそ改善に苦労されるかもしれません。
長年続けていた癖が原因の場合は、特に日々の意識が必要です。
「効果がでない」と諦めずに、今回ご紹介した改善方法を試してみて下さい。