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皆様、夏と言えば高校野球ですよね!

今年も、高校球児さん達の活躍は見られましたか?

2017年の高校野球大会、何と言っても早稲田実業の清宮幸太郎選手に注目が集まっていましたが、その活躍が甲子園で見られなかった事にがっかりされた方も多いでしょう。

しかし、清宮幸太郎選手はプロからも注目を浴びている選手ですので、今後の活躍にも期待できるでしょう。

そこで今回は、今さら人に聞けない清宮幸太郎選手の高校野球大会での活躍をご紹介していきます!

又、皆様は甲子園の名前の由来をご存知ですか?

「そういえば知らない」という方もいらっしゃるでしょう。

よって、甲子園の名前の由来もご紹介していますので、甲子園通・野球通になる為のご参考にして下さいね!
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甲子園の名前の由来とは?

甲子園球場と聞くと、甲子園と言う地名に由来して命名されたと思いますよね?

でも実は、甲子園球場が完成した時に、甲子園という地名が付いたのです。

つまり、地域の甲子園と球場の甲子園の名前は、同じ大正13年(1924年)に付けられたのです。

大正13年は、「十干(じっかん)」と「十二支(じゅうにし)」の、それぞれ最初にあたる「甲(きのえ)」と「子(ね)」が重なる「甲子(きのえね)」と言われる年だったのです。

この甲子(きのえね)を迎えるのは、非常に縁起の良い事だった為、地域名を「甲子園」とし、そこに建立した野球場を「甲子園大運動場(後の甲子園球場)」と名付けたのです。

因みに、暦の表示等に用いられる十干を順番に並べると

甲(きのえ)・乙(きのと)・丙(ひのえ)・丁(ひのと)・戊(つちのえ)・己(つちのと)・庚(かのえ)・辛(かのと)・壬(みずのえ)・葵(みずのと)

となります。

そして知っている方がほとんどだと思いますが、十二支を順番に並べると

子(ね)・丑(うし)・寅(とら)・卯(う)・辰(たつ)・巳(み)・午(うま)・未(ひつじ)・申(さる)・酉(とり)・戌(いぬ)・亥(い)

となります。

いかがですか?

十干と十二支の最初にくる文字が「甲」と「子」になっていますよね!

上記が甲子園の名前の由来ですので、ぜひ覚えておいて下さい。

今さら聞けない!清宮幸太郎選手の高校野球大会での活躍とは!?

清宮幸太郎選手とは、野球の名門である早稲田実業高校の球児さんで、2015年第97回大会の夏の甲子園で1年生ながらに出場を果たした程の実力を持つ大注目選手です。

その清宮選手が今年(2017年)で3年生、つまり最後の高校野球大会という事で、ニュースやワイドショーは彼を大きく取り上げていましたね。

しかし、残念な事に7月30日に行われた高校野球選手権西東京大会で、東海大学菅生高等学校に敗退・・・。

甲子園出場には届かなかったのです。

試合後のインタビューでは「準優勝という結果だけど、日本一のチームだった。」と涙を流しながら話していました。

そして、メディア関係の方々は「清宮幸太郎のいない甲子園で、一体誰に注目すればいいのか」と頭を抱えていたそうです。

そんなニュースを観ながら、私たちも甲子園で活躍する彼を応援したかったと感じましたよね。

でも、そうは言ってられません!

プロも注目している清宮選手ですので、これからの活躍を楽しみにしていなくてはいけませんよね。

「甲子園出場が叶わなかった清宮選手」ではなく「今後のプロ野球界を担うかもしれない清宮選手」に期待しておきましょう!
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最後に

今回は、清宮幸太郎選手の活躍、そして甲子園の名前の由来についてご紹介してきましたが、楽しんで頂けたでしょうか?

清宮選手には、野村克也氏も期待を寄せており「プロに進むならすぐにプロに来た方が良い」と語っています。

本当に、清宮選手のこれからが楽しみですよね!

今年は高校野球でしたが、数年後はプロ野球で清宮選手の活躍が見られる事を願っていましょう。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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